モノは消費するものです。
けれど、手入れをしたり修理をしたりして、長年愛用してもらうことが私たちの希望です。
また、エコという観点から、廃棄をできるだけ減らすよう工夫して作られたもの、シンプルだけど自然の風合いを生かしたものを選んでいます。そうしたものは、どうしても値が張ります。
職人や作家が素材選びから仕上がりまで、大量生産にはできない工程をふんでいるからです。
しかし、前にも述べたように手入れをすることによって、愛着が湧き、思い出が増え、気づけば相棒のような存在になります。
何年も使い続けられる、価格以上の価値を感じてください。
手をかけて作られたモノには、物語がつまっています。
どのような人が、どんなこだわりをもって作ったのか、きちんと伝えることが大切だと思っています。
ただの革や木が、道具や人の手によって形作られていきます。
それぞれに込められた思いを知ってから、好きになってもらいたいのです。
どうぞあなただけのお気に入りを見つけて、物語を紡いでいってください。
1997年より、20年間アパレル企業に勤務。
店舗運営、仕入れ担当、生産企画補佐、イベント企画運営を経験し、その経験と人脈を活かして 株式会社spinners を起業。